お米の未来と秋田の未来


10月5日(日)、アトム農業交流会「日本人の心。お米の作り方。」を開催しました!

皆さん、お米は好きですか?
お米の作り方を知っていますか?


米どころで有名な秋田県ですが、お米の作り方をすべて知っている方は
あまりいないのではないでしょうか。
(私もさっぱりわかりませんでした。情けない。)


この日は「お米カレンダー」というものをグループに分かれて製作しました!
春、夏、秋、冬…と、お米製造の工程写真を並べていくというものです。
行程名と写真を合わせ、並べるという
いわば「神経衰弱」のようなものでした。

溝切り芽だしひえ取り、、、?
まったく想像ができない!なんてものも。

そんな中でも皆さんと協力しあって、無事カレンダーを完成させることができました!


カレンダーを作成した後は、ひだまりファームの草皆新さんに解説をしていただきました。
行程の答え合わせはもちろん、農業がいかに人々の生活の基盤になってきたかということ、
「食物の提供」だけでない、多面的機能を持つ農業の取り組みなど、
様々なお話をしていただきました。

後継者不足や、米の生産過多、お米離れなど…
一見暗いと感じてしまう面が多いのも事実です。
しかし、そんな中でも、若者に農業を知ってもらうために活動している方がいることや、
修学旅行で農業体験を受け入れている農家さんの紹介など、明るい話題もありました。


私たちにできること…それは、

まずはお米をたくさん食べること

これにつきるそうです!


参加してくださった皆さん、そして講師の草皆新さん、
本当にありがとうございました!!