2/9に行われた広小路でのイベントについて書いていきます森本です。
まずは午後3半から行われたシンポジウムについて。
秋田美術工芸短期大学から官能右泰さんをお招きし、
京都の竜馬通り商店街を例にとって,時代の先を見据えたこれからの商店街のあるべき姿についてご講演がなされました。
その後はパネルディスカッションも開かれ、わたくしもパネラーとして出席させていただきました。ありがたい話ですよ。
印象に残っているのは、
・ 観光施設と商店街をつなぐルートを構築すべき
・ 商店街同士の交流が必要(←ここにATMU!が入れれば…?)
・ 従来のバスで名所を周るような点型観光はもう時代遅れ。これからは自らの考えを満たすための『線型観光』、観るから学ぶことを主流とした新たな観光価値の創造が必要。そのためには昔あった大型店との協力も不可欠。
という話。これからの可能性が広がる話でとても興味深かったです。
そして一番印象に残ったのは、
「一人一人がデザイナーとして、街おこしや街づくりに関与できる幅広い機会を作ることが大切だ」という言葉。今日からみんなデザイナー!
シンポジウムの後は、画像のように広小路にてイベントやりました。
よりによってここ2週間で寒いというorz 指もげるかと思いました…
イベントでは通った人にホットチョコレートや、
和ダイニング我楽さん提供の特製鍋を無料で振る舞いました。
自分は歩行者整理をやっていたのですが、見ていてとても心が温かくなりました。 MOTHER3だったらちょっと回復量が上がりますよね。名作名作。
画像ではわかりませんが、2/14が近いってことで柱に「告白シール」を張り付けたんですよ。『給料アップ!』とか『LOVE秋田』とか色々書かれてましたよ。2/14ェ…
イルミネーションの効果もあって、とても和やかな雰囲気でした。
こういうイベントが、少しづつでも秋田の活性化に繋がっていると信じています。
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